Review

よんだほん

エリック・フランク・ラッセル 「超生命ヴァイトン」 http://www.bumbunker.com/?date=20050817#p02 前半ドキドキ、後半あれよあれよ。「ゲームのルール」はすばらしく秀逸なんだが、そのルールを出し抜く快感、がちょい希薄。昔風味に満ちた滅び系SFのテイ…

よんだほん

北野勇作「どーなつ」 http://www.bumbunker.com/?date=20050805#p01 淋しくも心地よい本であることは認める。認めるけどね、うーん……。

みたえいが

「チーム★アメリカ/ワールドポリス」 http://www.bumbunker.com/?date=20050804#p02 んまあなんてお下劣なッ。でも楽しかったですよ。

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ロバート・B・パーカー「沈黙」(スペンサー・シリーズ 26) http://www.bumbunker.com/?date=20050726#p02 なかなか良いんではないですか。

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アン・マキャフリィ「竜とイルカたち」(パーンの竜騎士 9) http://www.bumbunker.com/?date=20050723#p01 さすがにマキャフリィ。どってことない話だけど楽しく読めます。

みたえいが

スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐 http://www.bumbunker.com/?date=20050717#p02 ドゥークー伯爵って「ダース」名を持ってないような気がしたんだが、彼もシスなんだろうか…。

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和辻春樹 著/野間恒 編「随筆 船 新版」 http://www.bumbunker.com/?date=20050713#p01 矜持に満ちた専門家の文章ってのは心地よいです。

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J・G・バラード「コカイン・ナイト」 http://www.bumbunker.com/?date=20050712#p02 狂った世界で秩序を取り戻すには、ちょっとした狂気が必要なんじゃないか? 正しいけれど死んでいる世界と、狂っているけどいきいきした世界、今、世界はどっちなんだろう…

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ロジャー・ゼラズニイ/J・A・カーバー&T・ワイルド「エーリアン・スピードウェイ」 http://www.bumbunker.com/?date=20050702#p03

みたえいが

カレル・ゼマン監督「悪魔の発明」 http://www.bumbunker.com/?date=20050701#p04 ステキすぎです。

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アン・ハリス「フラクタルの女神」 http://www.bumbunker.com/?date=20050630#p01 全然悪くないんだけど、んじゃ今読んで面白いのか、といわれるとそれはそれで困ってしまうような…。とりあえずこの著者の他の作品は読んでみたいような気がします。

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ロバート・J・ソウヤー 著「ヒューマン -人類-」 http://www.bumbunker.com/?date=20050629#p03 悪くはないんだけど。ううむ……。

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デビッド・M・グランツ&ジョナサン・M・ハウス 共著「戦略・戦術分析[詳解]独ソ戦全史 『史上最大の地上戦』の実像」 http://www.bumbunker.com/?date=20050627#p03 こういうの読むと、太平洋戦争がヨーロッパでは「田舎の戦争」扱いされるのも判るような…

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また忘れてた。パトリック・オブライアン「囚人護送艦、流刑大陸へ」(英国海軍の雄 ジャック・オーブリー 5) http://www.bumbunker.com/?date=20050622#p01 どうもこのシリーズ、ノリ切れないまま読み終わっちゃうんだよなあ、毎度毎度。

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リンク張るの忘れてたシリーズ。クライブ・カッスラー 「オデッセイの脅威を暴け」(ダーク・ピット 17) http://www.bumbunker.com/?date=20050618#p02 前のお話で突然出てきた双子の男女。男は父に似ていい男、女は母に似ていい女。へえへえ、どうぞご随意…

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忘れてた。谷甲州「星空の二人」 http://www.bumbunker.com/?date=20050617#p03 何も谷甲州がこんなモン書かんでもー、てなところはある。

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小林泰三「海を見る人」 http://www.bumbunker.com/?date=20050614#p01 うわあ、ニーヴンがカジシンに憑依したー、なんちて。あ、むしろ逆かしら。

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ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟 2.天の果実」 http://www.bumbunker.com/?date=20050611#p03 つまりこれは、大人のための「ドラえもん」なんだなあとオモタ。

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ネルソン・デミル「ニューヨーク大聖堂」 http://www.bumbunker.com/?date=20050610#p02 人質解放交渉人が重要な役どころを演じる小説といえば、ディーヴァーの「静寂の叫び」なんてのを思い出すけど、で、あちらの交渉人ははなかなか有能だったけどこちらで…

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ウィリアム・C・ディーツ「天空の秘宝」 http://www.bumbunker.com/?date=20050607#p02 ハイテク軍事サスペンスの作家に、チャールズ・D・テイラーという人がいまして。「チョーク・ポイント 合衆国封鎖指令」なんて本を書いてる人なんですけどね。この人の…

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牧野修「傀儡后」 http://www.bumbunker.com/?date=20050604#p01 エドウィン・トーマス「ドーバーの伏兵」(気弱な海尉ジェラルドの冒険) http://www.bumbunker.com/?date=20050604#p02 前者はいかにも今風な日本SF、のそれなりの到達点であるのだろうと思…

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ジョン・クリストファー「トリポッド(4) 凱歌」 http://www.bumbunker.com/?date=20050525#p03 原題は"The Pool of Fire"。考えようによっては意味深なタイトル。少なくとも「凱歌」はちょっと違うんじゃないか、と。子供相手に微塵も手を抜かないシビアさが…

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仁賀克雄 編「幻想と怪奇 -宇宙怪獣現る-」 http://www.bumbunker.com/?date=20050524#p01 ふむう、悪くない、と思えるところもそこここで感じられるのだけれど、一冊を通して楽しめるところまではいかなかったような。訳が私の好みと微妙に合わなかったんだ…

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ジョージ・R・R・マーティン「タフの方舟 1.禍つ星」 http://www.bumbunker.com/?date=20050520#p02 いやあ、これは面白い。

みたえいが

ウェズリー・スナイプス主演・「ブレイド3」 http://www.bumbunker.com/?date=20050514#p02 悪かあないんだけど。どうだろ、突き抜け感が不足しているかなあ。

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光瀬龍 「SOS宇宙船シルバー号」 http://www.bumbunker.com/?date=20050513#p02 んー、実に日本SFらしいSF、かなあ。

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J・G・バラード「死亡した宇宙飛行士」 http://www.bumbunker.com/?date=20050512#p01 近いうちに棚に並べたいと思ってますんで、お楽しみに。

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北原尚彦「奇天烈! 古本漂流記」 http://www.bumbunker.com/?date=20050503#p02 世にトンデモの種は尽きまじ。

みたえいが

「フライト・オブ・フェニックス」 http://www.bumbunker.com/?date=20050422#p04 航空映画の大傑作、「飛べ!フェニックス」のリメイク。拍子抜けするほどの直球勝負。旧作は145分、今回のは120分。刈り取られた25分が、映画に微妙な駆け足感をつけてしまっ…

みたえいが

小津安二郎の芸術 その5。「晩春」と「お茶漬の味」。 http://www.bumbunker.com/?date=20050414#p01 え~な~(『バーバーハーバー』風に)