2007-01-01から1年間の記事一覧

危ない生徒会長

うはは、再録された状態では何度か読んだこともあったんですが、一番最初に掲載されたのは「コミックアゲイン」誌でしたね。久しぶりに読み返しましたが、やっぱりひでえマンガだ(w。気を抜くと大友克洋本来の線が出ちゃうあたりが、見てて面白いんですが。 …

艦船ちゃんいらっしゃっちゃってました

おっとっと、忘れてた。艦船ちゃんシリーズ、一応の完結編となります1991~1994の34冊、これでとりあえず「世界の艦船」は一段落です。90年代に入って、「煙突」とか「マスト」とか海自の方面隊の特集とか、ディテイルを掘り下げる特集記事がぽつぽつと出始…

艦船ちゃんいらっしゃってます

です。今回は1986~1990年までの5年間から、46冊の追加。今回も書名は全部「世界の艦船」ですから、特集記事の紹介をメインにあっさりと。ピックアップしたのは'86年8月号の表紙。大規模改修を終えた"エンタープライズ"の艦橋付近のアップ。"パゴダ・マスト"…

世界の舷窓から

というわけで。今回は「世界の艦船」誌、61冊の追加です。主に1980年代前半のイシューを集めてみました。「エンタープライズ」からパゴダ・マストが無くなり、日本の南極観測船(正式には砕氷艦)が「ふじ」から「しらせ」に移った時代。「レッド・オクトー…

えむまがじん

10日ばかり間が空いてしまいました、すいません。さて今回はKKワールドフォトプレス刊の物欲雑誌(失礼)、「モノ・マガジン」誌を中心とした73冊のご紹介。特別付録繋がりで、「ラピタ」誌も一冊ご紹介しています。付録については、外見に関してはたぶん問題…

ホラーとファンタジー中心の文庫です

タイトル通りの追加です。ちょっと毛色の変ったモノも混じってますが、というかもうちょっと混ぜても良かったんですが、まあそこそこ切りの良い、55冊の追加と言うことで。「クトゥルー」っぽい本もちょっぴり入荷、あとはハヤカワFTがそこそこにクーンツさ…

割と定番大会

おっと、日付が変ってますね。今回はハヤカワ以外の各社の文庫SF、数は少々少なめの40冊で、さらに重版多めなので価格的にも押さえてみたつもりです。タイトル的には定番と言っても良い物が多めですので、この機会に読んでみられてはいかがでしょうか。ブラ…

ハヤカワ・SFフェア(パクリ パート2)

ということで。ハ行以降のハヤカワ文庫SF、66冊の追加です。プチハインライン特集、みたいな感じでしょうか。全体としては比較的定番タイトルが揃ったかな、と言う感じです。リストは以下の通り。前回もそうですが、今回の追加分、個人的には少々研磨が気に…

ハヤカワ・SF・フェア(パクるな)

いろいろあって更新が滞ってしまいました。申し訳ありませんでした。まあね、語るに語れない事情がありまして、少々凹んでた、というか今でもどうかすると落ち込んじゃうんですが、いつまでも一人で落ち込んでてもしょうがないので、ハッスルハッスル(死語…

ラノベの一大牙城

って事になるんでしょうか。角川書店のライトノベル専門誌(というジャンル分けが正しいのかも少々自信ありませんが)、「ザ・スニーカー」、54冊の追加。「ハルヒ」が登場する前のラインナップって事になります。リストは以下の通り。一冊法外な値段を付け…

文庫で雑多にいろいろと

9月ラストの追加になると思います。国内のSFをメインにした、文庫65冊の追加。特撮ネタ本みたいなモノも何冊か。比較的軽く楽しめる本の中で場違いに重たいのが、吉岡さんのこの本。いろいろと考えさせられることの多い本。しんどいですが、読み応えもありま…

いろいろ各社で冒険だ

前回の早川NVに続いて、それ以外の各社文庫、冒険小説関係の本、40冊の追加です。上下巻のものが多いので、タイトル数は更に少なくなってしまいますが。 どちらかというと個人レベルの冒険と言うよりは、国際謀略・ハイテク軍事系な本が多めと言えるでしょう…

文庫に55冊追加しました

お疲れ気味なんでリストのみで御容赦ください。 私たちは孤独ではない (ジェイムズ・ヒルトン) 1972年 初版 850円お買上御礼 オズの魔法使い [オズ・シリーズ](ライマン・フランク・ボーム) 1985年 17刷 300円お買上御礼 夢の国をゆく帆船 (ロバート・ネイサ…

単体多めの陸海空

ということで、模型とメカニクス関連で46冊の追加。うち「フォッケウルフ戦闘機」までの36冊が「第二次世界大戦ブックス」。今回は戦史的な部分を扱ったものよりも、航空機や戦車など、個別のアイテムを扱った本がやや多め。状態はやや悪いものが多いかも知…

祝、星雲賞

と言うわけでもないですが。文庫SF、45冊の追加です。今回は最近の本多めになったので感想もたっぷりだ。「移動都市」、星雲賞受賞おめでとうございまっす! なリストは以下の通り。 瞬きよりも速く (レイ・ブラッドベリ)早川書房 2007年 初版 500円お買上御…

ポケミス補遺補遺

8月は前半ぶっ飛ばした割に中盤以降は大息切れしてしまいました。やれやれだぜ。ということで9月最初の追加。これまでに追加漏れになっていた、ハヤカワ・ポケミスなど37冊。こりゃ珍しい、というものはありませんが、それなりに定番なものの集まり、と言え…

夏ミス大会PartⅡ

ごめんなさい、昨日追加したのに忘れてました。今回もハヤカワ・ポケミスを52冊、1400番台の追加となってます。リストはこんな感じ。「ブルー・シティー」と聞いて、すわ水モノかと思った番頭は、かなりミステリ的に負け組ですな(w。 スパイの妻(レジナルド…

夏ミス大会 その一

ということで。ハヤカワ・ポケミス、1200番台から53冊の追加です。そこそこ定番な様な、ちょっと珍しいものも混じっているような、そんな感じ。ピックアップしたのはスペンサーものの第一弾、「ゴッドウルフの行方」。訳は菊池光さんじゃなく渡辺栄一郎さん…

銀背の濃いの物語

で、ございます。今回もハヤカワ・SF・シリーズ、3100番台と3300番台から60冊。今回も何タイトルかダブりがあります。リストは以下の通り。 未知の地平線(R・A・ハインライン) 1969年 再版 600円 思考の網(ヘルベルト・フランケ) 1969年 再版 750円 再生の時…

銀背銀背銀背、銀背銀背銀背ぇ~

たそぉがれぇぇのぎんぜぇぇ~♪ どんだけ懐メロだよ(w。 ということでハヤカワ・SF・シリーズ、3200番台から66冊の追加です。ダブりが何点かありますので、タイトル数的にはもう少し少なめ。コンディションは最良、とはいきませんが読むのに支障があるような…

7月ラストは模型本

ということで。主に1980年代の「モデルアート」誌を中心に、85冊の追加とあいなります。リストは以下の通り。ピックアップしたのは「モデルアート まにゅある」。"モデルワークのソフト読本"と銘打った、読み物多めの副読本的増刊号。まあなんというか、黒須…

さあ行くんだぁ、銀河を離れぇ、がんーだむぅー

みたいな追加。少し数は少ないですがアニメ関連で35冊の追加です。リストは以下の通り。例によって軽く瞬殺モードが発動しちゃったみたいで。 ピックアップの「宇宙翔ける戦士達」、タイトル文字入りの方です。番頭はもう一冊、タイトル無しのバージョンも持…

マンでageならセブンはsageか

おまいは何を言っているんだ。俺か。 陸海空と来て、今回は陸でも海でも空でもない世界ネタ、ってことで特撮周辺の本をいろいろと。古い方はファンタスティックコレクション、新しいところでは最近の雑誌を少しまとまった形で、57冊の追加。そういえば特撮ネ…

瞬天殺、発動

んまあ「モデルアート」誌の臨時増刊号などは、棚に並べるとすぐにお買上げ下さるお客様がいらっしゃるんですが(ありがとうございます)、前々回と今回もそんな流れで。ここで紹介する時点ですでに結構な数の本が売り切れ、と言うことになってしまいました…

歌うんだ、コンラート!

映画ではクルツとかハンスとか、そんな名前を呼んでたんじゃなかったかなあ…。エーベルバッハ少佐の愛唱歌ですね。 と言うことで今回は"PANZER"誌、1989年~1993年の5年分。合併号が一冊、ダブりが一件ありますので、数はきっちり60冊。ピックアップしたこの…

夏だ、魚雷だ、舷外電路だ!

タイトルに意味はない、と言うか意味不明。んまあ夏だし、水モノ行ってみようかー、って感じで、艦船関連の本、55冊の追加です。どちらかと言えば模型製作の資料本が主体になっているでしょうか。「モデルアート」臨時増刊「艦船模型スペシャル」は資料的に…

根っこはおんなじなんですが…

前回ご紹介した「ぱふ」に続いて、今回は「ぱふ」改名前の「だっくす」、「ぱふ」のスタッフが新たに起こした「ふゅーじょんぷろだくと」、さらにそれがまた改名した「COMIC BOX」がメインの紹介。ついでに「マンガ奇想天外」あたりもちょっぴり追加。リスト…

ぱふっ、ざ、まーじっ、どらーぐん♪

タイトルに全然意味はない。今回はまんが専門誌「ぱふ」、「だっくす」からの改名第1号から、1986年あたりまでの95冊。冊数が多いのは、買取で西手新九郎(©唐沢俊一)の暗躍があったからですね。 番頭は「だっくす」の終り近くあたりからこの本を読み始め、…

定番SF大会

です。文庫SF、和洋折衷で55冊の追加。基本は海外SF、「は」行あたりから向こう、って流れなのですが、んまあ割と縛りは弱めな方向で。これは読んどけ系が多いかと思いますが、わずかながら珍しい本も混じっていたりするかもな、という感じで。個人的には久…

買取について

まだ正式にアナウンスはしていないんですけど、当分の間買取をお休みさせていただこうかと思っています。現状、未整理の本がおそらく1000に近い数に上っている(もちろん、うちで扱うにはどうかな? と言う本も含んだ上での数字ですが)ような気がするので、…