2009-01-01から1年間の記事一覧

さんざん間を空けてしまいました

めちゃめちゃ忙しい、と言うほどでもなかったのですが、なぜかほとんどひと月近くインターバルが開いてしまいました。「奇想天外」誌の残りの追加です。「小説奇想天外」もごくわずかですが混じってます。「奇想天外」誌自体が二度目の追加ってこともありま…

11月最初の追加です

と言うか本来ならば10月後半に紹介するべきだったものが、何だかんだで延び延びになってしまいました。SF専門誌「奇想天外」40冊のご紹介です。「奇想天外」誌は前にも一度紹介していますので、かなりのところでダブることになるかとは思いますが、まあそう…

普通って言うなぁ!

って改めて眺めてみたら、それほど普通なラインナップでもないかな、これはこれで、って感じの10月第2回目の追加、文庫・新書、単行本、雑誌などで46冊のご紹介です。自分でもどのくらい需要があるものなのか、世間での需要と供給のバランスシートがどんなも…

秋のプチB反市…みたいな

新旧ごたまぜに「ローダン」シリーズ、200番台の補完を含めた文庫本、50冊の追加です。若干小粒かも知れませんが、もしかしたらちょっといい具合の本も混じっているかも。 ピックアップしたのは航空サスペンスの第一人者J・J・ナンス、「着陸拒否」。空気経…

ガメラは今、どこにいるのでしょう…

身勝手すぎますっ! つーことでSF・特撮関連の書籍、40冊の追加です。SFサイドはいわゆる銀背とSFマガジンの補完、特撮サイドは雑誌と特撮役者さんたちの自伝的エッセイがメインと申せますでしょうか。 前にも一度ご紹介した「ウルトラマンAge」誌、各号のサ…

吾の速度となれ

…って「アレクサンダー戦記」でしたっけ。妙に印象に残るアニメでしたな。 さて、かなり間が開いてしまってすいませんでした。今回は模型とメカニクス関連で、42件の追加です。42冊ではなく42件なのは、今回軽石庵的には初めてなのですが、セット売りという…

新しいの、多めです。

ってことで、海外SF中心で、47冊の追加です。ハヤカワから少々厄介なトールサイズ文庫、なんてものが登場してしまいましたね。いろいろ面倒なアイテムだなーと思いつつ、これにも対応しないといけないのでしょうねえ、はあ。ってことでさっそくですがリスト…

新旧ごたまぜ、国内文庫

…で44冊の追加です。筒井康隆さんの本が、古さを考慮しても少々ヤケシミが目立つものが多いのがちょっと残念、といったところでしょうか。去年は野田昌宏さんが亡くなってしまって、大変残念な気分になりましたねえ。というところでさっそくリストをどうぞ。…

超人類補完計画

というのもなんだか変ですが。「ペリー・ローダン」シリーズ、#100~#340あたりで抜けのあった部分を補完してみようという企画。2~30冊程度はあるかな、ぐらいの気分で調べてみたたんですが意外に弾数豊富で、75冊の追加になりました。これで現在ただいまの…

ローダン大会第2弾

昨日はなんだかぼんやりしていて、ここの日記も妙な体裁になっていたみたいで。朝になってびっくりしたわけですが。それはさておき「ローダン」大会やや補遺モード、今回は#51~#100までの50冊の追加です。以下、リストをどうぞ。 テスト宇宙艦事故発生! (ダ…

「ぺ」です

ということで「ローダン」シリーズの初期作品、1~100あたりを追加していこうかと。まずは50巻までのタイトルです。 大宇宙を継ぐ者 (シェール&ダールトン) 240円 宇宙英雄ローダン・シリーズ 11979年 14刷SF32松谷健二 訳K・H・シェール「スターダスト計画…

戦争が終わり、飛行機の終わりが始まった

……のかなあ。ベトナム戦争が終わり、ミサイル偏重から格闘性能を重視した制空戦闘機の思想が前面に出てきた1970年代ってのは、スタイリングから見たときの飛行機の面白さの、ある意味ピークだった時代だったのかなあ、なんてね。F-14、15、16、17(のちに18…

退役話がいっぱいだ

5月ラストの追加です。2000~2006年の「航空ファン」、84冊。時代的には9/11テロとそれに続くキナ臭い話が続く、あまり楽しくない頃。その上番頭が青二才の頃から見慣れていた飛行機たちが続々退役していく時代。新しい方ではトムキャットも退役しちゃいまし…

プチF1祭り

ホントにプチで、今回でおしまいなんですけどね。ということで今回は総合スポーツ情報誌、「Number」のF1特集を扱った号とソニーマガジンの「F1グランプリ特集」。数はちょっぴり少なめの36冊。両誌とも1990年代のごく序盤あたりです。「F1グランプリ特集」…

秘技、納豆走法!

なんちゃって。ちょっと間があいてしまいましたが、今回の追加はF1速報誌、GPXこと「GP X PRESS」(グランプリ・エクスプレス)、プレ創刊となるカレンダー号から'92年ぐらいまで、抜けもありますので92冊の追加です。レース終了から一週間でお店に並ぶ、と…

いろいろ、ごった煮

と言うことで追加するタイミングを逃したり、テーマ的には沿っていたのに追加し忘れてたもの、なかなかどこかのテーマに紛れ込ませにくかったものなど、いろいろごたまぜで62冊の追加です。普通の本、雑誌、ムックにパンフと取りそろえてみました。 ピックア…

古本補完機構

なんちゃって。ここまでお買い上げいただいた本を補充するような追加、ってのを一度やりたいと思っていたんですが、そもそもタマがなかなか揃わなくて。ようやくちょっと補強できそうなセンって事で、SFマガジン誌の補充の意味合いで60冊の追加です。臨時増…

エイプリルフールネタはありません

そもそも今日が4月1日だったことに気づいたのはついさっき。 ということで前回同様、文庫本の追加です。海外SF多めの43冊、新しめの本が多めでしょうか。ピックアップしたのはピーター・F・ハミルトンの「マインドスター・ライジング」。でたらめに面白いと…

ちきゅーうー、ぼくたちーのほしー、うーちゅーうー、ぼくたちのみらいー♪

「ギララ」のオープニングはこれで良かったかな…、ってことで宇宙っぽいSF多めの海外文庫、ア行~サ行までの作家さんで47冊の追加です。シリーズ物もそこそこあるんですが、「スコーリア戦史 3」が上巻だけ、ッてのはホントごめんなさい。これ、下巻が相当燃…

ラノベとジャパニーズ・ハードSF

ちょっと間があきましたが前回の続き、国産SFとライトノベル、最近のものを中心にした43冊の追加です。ってことで特にそれ以上言うこともない感じなのでさくっとリストを。 星空の二人 (谷甲州) 早川書房2005年 初版 350円 →番頭の感想 ジャンキー・ジャンク…

ちょっぴりラノベ

の、ようなものをご紹介。数はむしろ最近のJAの方が多いような気がしますし、シリーズ物や上下分冊のものが微妙に揃ってなかったりしているあたりは御容赦ください。90冊ほどありますので、まずは前半の47冊をご紹介。ピックアップした「大久保町の決闘」は…

新旧SFシリーズ

10日ばかり間が開いてしまいました。今回の追加は主にSFで、文庫以外のスタイルの本たち。新書版からハードカバーまで、いろいろ取り混ぜて67冊。いわゆる「銀背」、ハヤカワ・SF・シリーズと、新たなハヤカワSFシリーズであるところのJコレクション、混成部…

インターミッション的に…

ぱらぱらと各社の文庫SF、46冊のご紹介です。前回「ハヤカワ以外」とか言った割には結構ハヤカワ文庫、混じってますね。G・R・R・マーティンの10冊に至っては、「あ、いけね、FTで追加し忘れた」と思って足してみたらばこれ、SF文庫だったという…。 そんなこ…

ハ行でたっぷり

…なハヤカワ文庫SF、60冊の追加です。ハーバートにハインライン、ハで始まる名前の作家さんが多め、かつ少々タイトル的にはダブりが多めになりましたでしょうか。作家ご本人のネームバリューもあるのでしょうが、ハインラインが結構な数になりました。三大SF…

SFの絵なんだぜ

少し間が開いてしまいましたが、文庫の追加を続けます。今回はハヤカワ文庫SF、作家名でサ行あたりの人まで、64冊のご紹介。今回は「ヴ」な感じの名前の人(なんだそりゃ)が多めかな。ダブりもあれば初入荷の作品もあり、そういう意味ではそこそこヴァラエ…

番頭はル・グインほどにはファンタジーの力を信じておりません

…と言う話は彼女の「夜の言葉」を読んでから話し合いたいような、そういう難しい話をするのは勘弁な、なような。番頭個人的に、神話がないからそういうのをかなり無条件に受け入れちゃう国民性がある程度コンセンサスが取れてるところで量産される小説たちを…

創元SF大会 PartⅡ

です。大会といいながら今回でおしまい。は行以降の作家さんとアンソロジーで48冊の追加。割と古典、と言っても良い作品が並んだ感じでしょうか。 ピックアップしたのはイアンド・バインダーの「ロボット市民」とハリィ・ハリスンの「ロボット戦争」。ご覧の…

やっぱ文庫SFだよね

軽石庵って店は。 ってことで各社のSF、ファンタジー文庫が300冊ほど溜まりましたので、しばらく文庫大会にお付き合い頂けたら、と。まずは創元SF文庫(という名称になる前のものが多めですが)、あ~な行な作家さん達の本、45冊の追加です。ここまで意外に…

そういえば復活するそうですね

2009年3月、「新・模型情報!!」という形で刊行スタート(電撃オンライン)、だそうですがこちらはビックリマークのつかない「模型情報」、'83~'87年あたりの55冊、若干別冊も混じっています。最初は「タミヤニュース」と同じようなサイズだったものが、'84年7…

子供の頃は「せっけいず」って呼んでいた

よね? そんな各社のプラモデルの組立説明書、157部の追加です。こう言うのはどうなんだろうなあ、と思ったんですが、何人かのお客様から「出してみたらいいじゃん」的メッセージを頂いたこともあり、調子に乗ってやってみようか、と。模型をつくりながら参照…