創元SF大会 PartⅡ

です。大会といいながら今回でおしまい。は行以降の作家さんとアンソロジーで48冊の追加。割と古典、と言っても良い作品が並んだ感じでしょうか。

ピックアップしたのはイアンド・バインダーの「ロボット市民」とハリィ・ハリスンの「ロボット戦争」。ご覧の通りおなじデザインの色違いですわな。創元はしばしば同一作家の同系統の作品で、おなじ意匠のカバーを使用することはありますが、ロボット繋がり、とはいえ全然別の作家で初版の刊行に10年の隔たりがある2冊に、おなじ絵柄を持ってきたのにはどんな理由があったのかなあ、なんて。

というところでリストです。

次回の追加も文庫で。ハヤカワFTの割と若い方の番号の本をご紹介する予定です。メルマガでは2回ぐらいに分けて、なんて書きましたが、もしかしたら一回でまとめてどかん、と行くかも知れないです。