データベースに苦労する

自分で仕様決めておいてそれでひいひい言ってるんだからどうしようもないんだけど。

基本的に、柔軟にソートのできる在庫表示システムを実現したいわけですよ。なのでヤマちゃん社長とも相談して、著者や出版社、シリーズタイトルとかをデータとして持って、これらの条件でいろいろソートして表示させてやれるようなシステムを準備中なのね。

webの古本屋さんをいろいろ回ってみて、一番感じるのが、この、商品の陳列法で、ひどいところだと入荷順にででーっとタイトルが並んでて、売れた本も「売り切れ」表示がついたまま表の中に残ってる、本についての説明もほとんどない。古本をずっと買っている人にとって、タイトルさえ判ればそれでいい物なのかも知らんけど、それはちょっと面白くないなあ、と思ったわけ。

通常は登録順で並んでしまっていいんだけど、見る側がたとえば著者ごとにまとめて表示、とか、シリーズモノを優先して表示したい、とか思ったときに、それに応えてあげたいな、ついでにせっかくだから、それらについて店のオヤジ(ワシや)のコメントも読めるようになってたら楽しいだろうな、と考えたわけです。

なので著者やシリーズモノには特定のコードを振ってやって、本の一覧からどれかの本の画像なりをクリックしてやったら別ウィンドウ(を開くことの是非はこの際措いといてくださいな)でその本の詳しい情報を表示してやるような形を作りたかったわけですな。そこで、その本がシリーズモノだったら、どういうシリーズなのかちょっとしたコメントが読める、なんて感じで。

で、よく考えたら(考えなくても)コメントが読めると言うことは、誰かがそのコメントを用意してやらないといけないんだよね。

誰かって誰?

オレだオレ。

むちゃくちゃしんどいやんこの作業。