エロ・グロ・バイオレンス

いわゆるノベルズ系、と呼ばれる本はあまり扱わないのですが、そこそこの数が集まったのでご紹介。このタイプの本、よく出張に出かけるビジネスマンの方などが新幹線の車内で読み切れるようなボリュームで、あまり重くない内容のエンタティンメント作品を多く用意する、なんて話を聞いたことがあるような気がします。

何冊かパラパラ読んでみましたが、確かに中には重くない、とかを通り越してかなりヘナチョコな内容のものも含まれていますね。どれがそうとは言いませんが(w。

ピックアップしたのは、懐かしいね、「ノストラダムスの大予言」。読んだのは中学生ぐらいのころかな。公害問題なんかも連日大きく報道されていたころで、学習雑誌などでもこのままこんな状態が続けば人類の寿命はあと30年、なんて記事が載ってた時代でした。割と素直にぞっとしたですよ。なかでも足の生えたお魚さんの写真にはかなりビビった覚えがありますが、元ネタ(マグリットの絵)があるって事をかなり後になって知ってがっかりしたような覚えが(w。ちなみに今回ご紹介している本(初版出版後1ヶ月で20版以上重ねるってのは、すごいですね)では、さすがに拙いと思ったのかこの写真は差し替えております。

ということでリストをどうぞ。ノベルスの紙質などの関係もあってコンディションが少々良くないものもありますので、そこは価格を抑えめに、という感じです。

今回ご紹介した本は、軽石庵6/8の新着一覧ページからもご注文いただけます。

次回の追加は、多分文庫、ハヤカワの背が白いヤツで、なんて考えているんですがどうなるか。雑誌の方もちょっとご紹介できるぐらいの数がたまっていたりするものですから。