よんでたほん

お正月に読んでた本は、なぜかクリスマスっぽい二冊。ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」とR・D・ウィングフィールド他 「夜明けのフロスト」。前者は、たまたま書き下ろしで収録されたリンカーン・ライムものの短篇のタイトルがそうだというだけで、別にクリスマスがテーマってワケじゃあない(この売り方は却って売り上げに繋がらないんではないだろか)。後者は正真正銘、クリスマスがテーマのミステリ・アンソロジー。番頭はフロストおじさんの大ファンなんですが、んでもやっぱりディーヴァーの短篇16連発の方が読み応えは上だったかも、です。

http://www.bumbunker.com/?date=20060102#p02