コミックスに69冊追加しました

うーむ、なぜか入力部分だけは復旧した感じ。でもギガからは何もアナウンスなし。なんだべなーこれは。もしかしてOpera7.5と限りなく相性が悪い? 確かに昨日の深夜はFireFoxで挑戦してみて、うまく行ったんだけどさ(意地でもIE使わんと言うのもなんか歪んでる気はするが、それはそれでまあいい)。

さて。

どんなマンガ家にも"旬"という物は存在していると思うわけで。旬を過ぎたときにいかに高いレベルを維持し続けることができるか、てのもマンガ家の重要な資質だとも思うわけで。江口寿史がしばしば白いワニに襲われるのは、あれは自ら、自分にとっての旬の到来を遠ざけようとする無意識の自我が引き起こしているんじゃないかなあと。イドの怪物なんですな、白いワニって(w。

手塚治虫が(そして藤子Fさんが)偉大だったのは、その、旬のレベルを落とさず、あるいは一度落ちても新しい高みを自ら開拓して見せたあたりにあるのかなあとも思うわけですが、今回はそんな、作家さんたちの旬まっ盛り、あるいはいよいよ旬にさしかかろうとする時期の作品が多めに揃ったかなあ、なんてね。「さすがの猿飛」の6巻、7巻なんてのは今読み返してもほろりとしてしまいますわ。これが今の細野さんからは、欠落しちゃってるんだよなあ(つoT)。

というところで今回の登録分。すべて新書版コミックスです。

森脇真末味吉田秋生の(ほぼ)デビュー作なんかもあって、今回はデータ化に時間がかかってしまいました。いや、つい読みふけっちゃって(^^;)。