税理士さんに会う

ずいぶん前に税務署に開業届を出しに行った時、「記帳指導を受ける」(無料)ってとこにチェックを入れてたんだけど、程なくして税理士さんからお電話をいただいて、実際にあっていろいろお話をすることになったわけです。税理士さんのご自宅が近所(と言っても電車で行かなきゃいけないし、駅から結構歩くハメになっちゃったけど)だったのでそちらにお邪魔していろいろと。ま、早い話が会計ソフトでマメに記録しときましょうね、ってのが結論だったんだけど(^^;)、それとは別に、やや雑談まじりでいろいろ面白い話も聞けた。

たとえばウチの場合だと、大半の商品は今のところ私が今までに買い集めた本で、これは資産に分類されるんだけど、したらこの資産の価値はどうやって算出するんだろう、なんて話になったりしてね。

1冊仕入れて1冊売れれば何の問題もないけど、1冊仕入れただけなのに(元からある蔵書も売って)10冊売れたら、税務署的にはそれはアヤシい、ってことになっちゃうみたい。なのでそれまでに存在してる商品に関しても、何らかの形で、うちは本だから、何冊の在庫が存在してて、それのトータルの価値はいくらだ、ってのが商売始めた時にはっきりしてないといけない、し、途中で追加した分に関しても同様に、それは仕入れた、と言う形を作ってやらないといけないわけだ。ふーむ、なにかと面倒な物なんですな。ま、この辺はおいおい解決していくということで(そんな余裕こいてて大丈夫か?>オレ)。

それにしても、とりあえずため込んだ領収書とか、「やよいの青色申告」に入力してて思ったんだけど、で、そう簡単には儲からないだろう、ってのも思ってたんだけど、想像以上に儲かってないねえ(爆笑)。