画像処理あれこれ

やはりサムネールはなるべく現実の本に近い画像であって欲しいわけで、あまりに圧縮効かせるわけにも行かない。とはいえ1冊2冊ならともかく、最終的に1000冊オーダーになるのがわかってる画像ファイルの大群、やはりファイルサイズは小さい方がいい。

今までは何の気無しにPhotoshopからTWAIN経由で画像スキャン、作業をアクションに登録してリサイズ、JPEGで保存、って手法で作業してたんだけど、そもそもPhotoshopの減色アルゴリズムってどうもタコで、ちょっと画質落とすと、とたんに見るも無惨な画像になっちゃう。減色だけなら今でもOptpixが最強なんだけど、OptpixからTWAINは叩けない。Photoshopで取り込み、一旦セーブしてOptpixに食わせる、てんじゃあまりに効率悪い。はてどうしよう。

で、こんな方法を考えた。

  1. 適当なディレクトリを作る
  2. 作ったディレクトリがカレントの状態でACDSeeからTWAIN呼び出して画像をスキャンする(ACDSeeは勝手な名前を付けてどんどんカレントにスキャン画像をセーブしていく)
  3. リネームツール(わたしゃFilerenamer2000を愛用しとります)で本番用の名前に一括変更
  4. このディレクトリの画像に対して、Optpixのバッチ処理でリサイズ、減色、本番用のディレクトリにセーブ、を一括処理

これだとかなりの部分が自動化できそうな感じ。次のスキャニング大会の時に試してみることにしよう。