ごった煮文庫パーティー

というわけで新旧とり混ぜ、ジャンルもごたまぜの文庫本、68冊の追加です。もう少しちゃんとまとまってから、と思いつつ、なかなかまとまらないので業を煮やして追加した本もあるものですから、(上)はあるけど(下)がない、とか、(上)ばっかり二冊ある、とか、なにやら少々いびつなラインナップになってしまっていることをお詫びします。でもまあウチ、もともと上下巻の本をセットにして売ったりしてないんだから、これはこれで問題ないといえば全然問題ないのですけど。いびつながらもそれなりに面白い本もある、様なラインナップになったと思うのですがどうでしょう。自画自賛?

さてピックアップはとり・みきさんのこの本。えーと、マンガを描くのにロットリングを使った初めてのマンガ家は、私は奥平衣良氏、だと思ってたんですけど、もしかしたらその元祖はみっきーさんだったのかも知れない、と言うのをこの本で知って(時代的に、少年誌の連載でロットリングを使おうとして編集さんからダメもらった、のならみっきーさんのほうが早かった可能性がある)驚き、その後みっきーさんが愛用するようになった筆記用具がゼブラのマッキーの極細だった、と言うのを知ってさらにびっくらこいたのでした(w。

てなところで今回の追加分のリストです。