SFマガジンまつり第4弾

今回は1984年12月から1979年7月までのカウントダウンSFM。番頭は79年に大阪に出てきて学生生活を始めた訳なんですが、そのせいかこの辺の本は皆、大変に懐かしいです。寮暮らしだったのですが、大変にSFに詳しい友人がいて(しかもハードSF系のヒト)、彼からいろいろSFのことを教えてもらったり(なんたってほら、それまで火星シリーズとレンズマン・シリーズしか知らなかったからね)、マンガに詳しい友人から、大学生は「花とゆめ」を読むものだ、と教わったり(プリンセスはちょこちょこ読んでたんだけどなあ)、映画を観たり、昔の阪急ファイブで原画展を見たり(青池保子が最初だったような記憶が。プロの切り貼りのテクニックに驚嘆した)、あーあと初めて彼女ができたり…。あらやだ、なんだかおセンチになっちゃうわ。武部本一郎さんが亡くなったのを知ったときは悲しかったです。ちなみにこの表紙は、武部さん追悼号のもの。加藤直之画伯、リスペクツ武部画伯、な表紙な訳ですね。後ろで緑色人(ソラなのかな?)に遊んでもらってるのは、幼い頃のカーソリスでしょうかね。

というところで今回登録分のリストです。

さてこれでSFマガジン大会はいったん終了。次は日本軍多めの文庫、またはメカフェチ資料大会、と言う事になるかと思います。