SF多めの文庫60冊

さて前回の続きの日本軍、非SFもちょっと加えつつ、メインはハヤカワSF文庫で60冊の追加です。ちょい古めとかなり新しめがごっちゃになったラインナップになりました。カードとベアが多めの追加、といえるかも知れません。そんな中でお奨めはやっぱりこれだよなあ、ジョン・バーンズ、「軌道通信」。ジュブナイルに弱いという番頭の弱点を直撃するリリカルSF。この作家の次の作品、「大暴風」もなかなかです。

ということで今回の追加分をどうぞ。

12モンキーズ」のノヴェライズを「冬長のまつり」のエリザベス・ハンドが担当してて、それを訳してるのが野田大元帥だったとは。売れる前に急いで読んでおいた方が良いんではなかろうか、これ。