あなたは何をおびえているの? (CV:島本須美)

午前中に源泉徴収票が届いたので、何かでかいミスがあってもやり直しがきくように、てな気分もあって午後から税務署に出かけて確定申告の提出に挑戦してみることに。

この時点ではやよいちゃんに作ってもらった決算書があるだけで、確定申告の方は白紙状態。とりあえず税務署の中に相談コーナーがあるので、椅子に座って迷子のキツネリスのような表情を浮かべていると、係のおじさんがめざとく見つけて近づいてくるので、「はじめてなんすけどー」と声かけるわけですな。するとおじさんの方はこっちの用意してる書類をざっと見渡して、「決算書の方は書けてるんですね。あとは源泉徴収票の数字とか、損害保険の領収書のこの部分の数字をこっち(申告書B、の右側の第二表、ってほうね)に書いていただいたら、後は機械に入れて処理しますから」だそうで。ついでに決算書の方、私、やよいちゃんで直接プリントアウトした物を持っていったのだけれど、係のおじさんの言うには、「これでも良いんですが、できれば正規の用紙に記入してもらった方が…」とのことなのでこっちもしこしこと清書…ってオレの手書きじゃあ汚くしているだけだが。

んで、わかるところを埋めてまた迷子のキツネリスモードに入ってると、別の係の人(おねいさん)がこっちを見かけて寄ってくる。用紙見せる。「あ、出来てますね。それでは機械で残りを処理しますからちょっと待っててください」って。

んで待つことしばし、おねいさんが戻ってきて、「はい、これで出来上がりです。お金が戻ってきますから、ここに受け取り用の口座番号を記入して、後ハンコを押してあちらの黄色いジャンパー着た係員に提出してください」とな。

んで黄色いジャンパーのおじさんとこに出向いて書類を出すと、「ほいほいほい、全部書いてありますね」でハンコをぽん、ぽん、で「はいお疲れ様でした」 …思わず私「え、終わりっすか?」と聞いてしまいましたよ。てっきり「お前この数字ホンマかー? ちょっと証拠見せてみろやオルァ」とか言われるんだと思ってビクビクしてたのに。なんもなし? いいのか、オレを信用して?(^^;)

というような感じで、実にあっけなく申告は終了。毎日のお金のやりとりだけやよいちゃんにしっかり喰わせておいたら、そないに面倒なものでもなさそうですな。ふむ、来年(つーか今年の分)は白にしようかと思ってたんだけど、なんだな、これなら青のままでもいいや、うん、と思ったことでした。

とりあえずPhotoshopをアップグレードするぐらいのお金は戻ってくるみたいなのでちょっぴりうれしいです。