今年最後の…

ようやく本業の方も一段落(というかまあ、面倒だからあとは来年な、と言うことになっただけなんですけど)したので元町界隈にお出かけ。世間は冬休みなんですね。人が多くて閉口したぜ。少し古本屋さんも回ってみました。何冊か(ちょっぴりですけど)売れた本の補充が出来ました。

で、とある古本屋さんで石森章太郎さんの「マンガ家入門」と「続・マンガ家入門」を売ってましてねえ、かなり真剣に買おうかやめようか、悩みました。結局買わなかったですけど。

思い起こせば小学生時代、この2冊はバイブルでして、ぼろぼろになるまで読み返した覚えがあります。この本のおかげで、私はマンガのハーフトーン部分は青鉛筆で書くんだと思いこみ、時代が経って、いろんな効果が画面に現れるようになった時、青鉛筆でどうやってこんな模様を描くんだろう、と真剣に悩んでしまった覚えがあります。バカだね、スクリーントーンを使うんだよ、今は(^^;)。

2冊で10000円は買えない値段じゃあないけど、うーん…っておい、「ぼろぼろになるまで読んだ」のなら、ぼろぼろになったその本、まだ実家にあるんじゃないのか? どうなんだ?