カート回り

特に大手の商用サイト(私も担当したことあるんですが)なんかだと、カートの中身再確認→個人情報入力(やたら必須事項が多い)→入力確認→支払い方法の確認→最終確認→ようやくSubmit、なんて手順を踏むところが結構多くて、確かに必須項目が多い時は適当に分割するのもいい手なんだろうけど、ウチみたいな街の古本屋さんでそこまでやらんでもよかろう、という方向でページをデザインしてみる。

書籍の目録から商品をカートに入れる→カートの中身の確認ページ(ここから即注文もできる)を表示。「戻る」で直前のセッションに戻る、みたいな構造。顧客情報を厳密に管理する気はないので、データベースには住所氏名と連絡先ぐらいがたまればいいでしょ、って感じ。この辺、たとえば誕生日にグリーティングeメールを送る、ぐらいの芸当もできなくもないんだけどね。今作ってるシステムがほんとに商品になるなら、そういうおまけを付けてアピールするのもいいのかも知れない。とりあえず個人的にそういうのは無し。

いちおうざっとしたレイアウトをHTMLで組んで、ヤマちゃん社長にプログラムの組み込みを頼んでおくことに。

しかしこの手の画面は分岐がたくさんできる可能性があるからな。見落としもいろいろ出てきそうだ。